第110回 H問題 22
45歳の女性。腹部膨満感と胆汁様消化液の嘔吐とを主訴に来院した。2か月前に胃癌による癌性腹膜炎と診断され、本人と家族とに数か月の予後と告知されていた。2週前から腹痛に対しオピオイドが投与されており、1週前から排便や排ガスがなくなり、時々、胆汁様消化液の嘔吐がある。るいそうが目立ち、腹部は膨満し、腸雑音が減弱している。腹部エックス線写真で小腸ガスを伴う腸管拡張像が観察され、大腸のガス像を認めない。治療方針について、緩和ケアチームの中で消化器疾患の担当医と緩和ケアの担当医の意見が一致しない。
対応として適切なのはどれか。
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正答:d
出典:厚生労働省ホームページ 原本PDF p.14(表示用に加工)