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第115回 F問題 44

臨床

85歳の女性。軽度の認知症(自立度Ⅰ)と問題行動(夜間せん妄)について要介護1の認定を受けている。訪問した介護福祉士が、処方薬(降圧薬)が不足していることに気付き、付き添って受診した。身長153 cm、体重38 kg。体温36.0℃。脈拍84/分、整。血圧162/88 mmHg。呼吸数16/分。意識清明で問いかけには答えるが、口数が少なく、周囲を気にしておびえている様子がうかがわれる。眼瞼結膜に軽度貧血を認める。残存歯が3本のみで口腔内の衛生は不良である。皮膚はツルゴールがやや低下しており、腹部に湿疹を認め、搔破痕が著しい。四肢に外傷はないが、背部・臀部に新旧混在した複数の皮下出血斑や打撲痕を認める。介護福祉士によると、息子と2人暮らしで、息子は昼間外出していることが多く、不定期に就労しているらしいという。

まずとるべき対応はどれか。

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正答:e

出典:厚生労働省ホームページ 原本PDF p.25(表示用に加工)